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ハスクバーナ 講習

Posted on 2014-01-18

ハスクバーナの講習の一環で(1年に1度)、ニット素材で着るものの講習をやってます。

 

 

 

 

 

 

今回の作品はケープでした。

素材はウールのニットで軽くて温かいです。

脇に手が出せるようにスリットが入っているので、お食事会などで寒いときは手が出せます。

前が長めになっているからひざ掛け代わりにも。コートの下にベストとしてもOKです。

羽織るときにスリット部分が開かないようにくるみボタンをつけました。

DSC_7840

このボタンはハスクバーナのボビンマジックという手法で作りました。

上糸では使えない太めの糸やリボンをボビンに巻き、裏面から裏面から縫うと

下糸の糸やリボンが表面になり、思いもよらないような模様になります。

おもしろいですよ。

DSC_7838

ブローチはハスクバーナのベルベット刺しゅう。

幾重にも重なった刺しゅうされた部分を切ると、ベルベットのような毛並みになり、重厚感が出ます。

周りにレースなどでコラージュをして、ブローチピンをつければ出来上がり。

ケープの素材を薄手にしたり柄物にしても、またちがった着こなしが楽しめると思います。

製図は平面なので簡単です。

アレンジしてみてください。

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